大阪プリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワースクール

様々な転写紙

現代社会は、多くのものを安価に大量生産し、そして大量消費を行う時代です。
同じものを複写する技術が発達し、大きな機械がなくても転写紙などを使う事で一般家庭でも簡単に複写を行うことが可能になっています。

転写紙とは、ゼラチンや卵白、デンプンなどで作った特殊なのりを塗った紙のことです。転写印刷・石版印刷・移し絵などに使われます。

最近では転写紙・転写シールを使ったタトゥーシールなどをよく見かけます。タトゥーシールなどは、貼りたい絵柄の面を肌に貼り付け、上から紙を濡らす事で転写をすることができます。この転写紙は水転写紙といいます。

転写紙の断面は、一番下に水をよく吸う紙があり、その上に特殊な接着剤を塗ってある、という二層構造になっています。
上の接着材に絵柄を印刷します。印刷された絵柄(顔料)は"カバーコート"と言うフィルムで覆われ接着剤の上に被さっています。
このような特殊な構造の転写紙を水に浸すと、紙と接着剤は分離され、絵柄がついた薄いフィルムのようになります。

この転写紙によくあるのが、アイロンプリントなどにある熱転写紙です。アイロンプリントは転写紙の上から熱を加える事で布地などに印刷面を転写する事ができます。
アイロンは今やどの家庭にでもある家電製品です。このアイロンプリントを使ってオリジナルのTシャツを作ることもできます。

凹凸のないなめらかな固い面に転写を行うには、ステッカータイプの転写紙があります。スマホなどの電子機器に貼るのに向いており、多くの種類のシールが販売されています。

水転写紙や熱転写紙は、インクジェットプリンターがあれば自分の好きな絵柄の転写シートを作る事ができます。しかし、ステッカータイプの転写紙は、水転写紙や熱転写紙とは違って、インクジェットプリンターで複写を行う事ができないので、オリジナルシールをする事はできません。

このように、転写紙の種類によって転写を行えるものは様々です。オリジナルの作品や、アレンジを行うことが出来ます。

転写紙の販売